私は1年間オーストラリアのシドニーへワーキングホリデーに行きました。オーストラリアの何がいいかというと、「青い空、爽やかな空気、輝く太陽、鳥のさえずり、ビーチ、美味しいコーヒー…」言い出せばきりがないですが、どこをとっても最高!これは実際に経験しないとわかりません。私はシドニーに住んで、朝玄関を開けて365日雨でも曇りでも「What a beautiful morning!」と感じることができ、1日たりとも憂鬱に感じることはありませんでした♪
実際、ワーキングホリデーを考えているけど、何をしたらいいか分からない。どこの国が自分に合っているか分からない。向こうに行ったらどんな生活が待っているのか分からない。という不安を抱えている人もいるのではないでしょうか?そもそもワーキングホリデーとは、単なる海外旅行や留学とは違い、ビザが発行された国で一定期間働きながら生活することができるのです。「ワーホリ」と検索するとたくさんエージェントが出てきます。私も何社か目を通し書類を取り寄せてみましたが学校や保険、エージェントに支払うお金を考えたら高くつくと思ったので、エージェントを通さず、高い保険会社を使用せずに自力でVISAを申請してオーストラリアへ渡りました。慣れていなかったり不安な方はもちろんエージェントを使うことをオススメします!(私の場合はシドニーに6年住んでいる彼がいたのでほとんど頼りっぱなしでした。)
今回は以下に分けてまとめます。
私がワーホリを決意した理由
明確な目的意識をきちんと持つ
英語を上達させるコツ
ワーホリで経験できること
ワーホリのメリットとデメリット
私がワーホリを決意した理由
私は海外旅行が好きでよく一人旅に行っていたものの留学経験はゼロでした。ではなぜ、私がシドニーへワーホリに行く決意をしたかというと、彼から強い影響力を受けたからです。もともとオーストラリアには2度行ったことがあり、居心地がよくとても好きな国でした。そんな私が好きな国で運命的な出会いがあり、彼ができました。その出会いは置いておいて…私の彼はスロバキア出身で、アメリカで仕事を経験した後オーストラリアに渡り仕事をしていました。もちろん、その時は日本とオーストラリアの遠距離だったので頻繁に会えるわけではなく日々LINEやテレビ電話で連絡を取り合っていました。
当時、私は学校の教員で尚且つ担任をしていたので、生徒のことに追われる日々。休みはなく、家に帰ってご飯を食べたらいつの間にか寝落ちをしていて気づけば朝を迎えている。なんて生活を「これが当たり前」だと思ってくらしていました。仕事は楽しかったんですよ!遣り甲斐も感じていたし。。。。 しかし、ある日仕事のことで落ち込んでいた私に、日本人ではない彼はいとも簡単に「やめればいいじゃない!君は縛られる必要ないんだし、担任だからって責任を感じる必要はない。彼らの人生の中ですぐに忘れ去られる。責任感?そんなの関係ない。君はいつだって辞められる。」なんて冷たい言葉をかけられ、最後には「いつオーストラリアに来る?」でした。私からしたらそんな考え方あり得ない。大事な生徒だし最後まで面倒見たいという気持ちしかなかったので仕事を辞めるという選択肢はありませんでした。かといって、日々の現状が変わるわけでもなく、彼からは口癖のように「いつオーストラリアに来るの?」と聞かれる。こんな日々が続き、来年度のこともそろそろ考えなければと思ったときに『私は留学経験がないまま、英語が好きというだけで英語の教師として働いていていいのだろうか?これは何か私を変える良いきっかけかもしれない。一度この機会に自身の語学向上と違う世界へ行って若いうちにたくさん経験を積みたい!』という気持ちが強くなっていきワーキングホリデーをすることに決断しました。

※因みに、行きたいという意欲だけでなく親や家族周りを説得させる材料と海外で生き延びれるだけの生活費はをしっかり用意しておきましょう!あなたの人生なんだから誰に決められることもなく、私は赴くままにチャレンジすべきだと思っています!(ただし、自分の行動には責任を持つこと。)
明確な目的意識をきちんと持つ
留学やワーホリの目的は人それぞれだと思います。英語が喋れるようになりたい。海外の方とコミュニケーションできるようになりたい。海外で生活して働いてみたい。今の人生を変えたい。自分がどれだけできるかチャレンジしてみたい…とか
自分探しの旅でもいいと思うんです。ただ、行った先に、その後の将来自分がどうなりたくて、どのように生かしていきたいのか目的を明確に持たないまま行ってしまうと、日本へ帰国してから「あ~海外にずっといたい。日本で仕事したくない。」ってなってしまったり、働き先が見つからずバイトで繋ぐという問題が出てきます。ワーホリを一つの経験だけで終わらせるのではなく、自分の将来設計や小さな目標でも構わないので次に繋げられる明確な目的を持ちましょう!

英語を上達させるコツ
また、外国語を習得しに行くわけですから、行っただけで帰る頃にはペラペラになる。なんてことは断じてありません!よく聞くのは、留学先で不安なことも多く同じコミュニティーで集まっていて語学力が伸びなかったということ。(同じ国出身の同士でいたら身につく言葉も身に付きませんよね。)何事も簡単な道のりはなく、知らない所に自分の身を置き、努力の積み重ねが大切です!
私がオーストラリアに行ったとき、日本人の方と会うことは極力しませんでした。彼がストイックだったこともあり、スマホ・PC・持ち物の言語を全て英語に変えさせられ、脳の日本語をシャットダウンさせられました。そうした生活しているとヤキモキしたり、うまく伝えられなくて凹むこともたくさんあります。1か月後には成長しているのかな?と思っていても1か月経ってみたらそれ程自分の成長が目に見えてわからず、不安になることも多々。でも、いちいち凹んでたら気が持ちません。分からなかったら、学べばいいだけ。前進あるのみ。すべてがプラスの経験値!
そんなことを言っている私ですが、シドニーに住み始めた最初の頃はよく凹んでいて、YouTubeでお笑い芸人さんのネタを見て励まされていました。それが生活の中で唯一日本語に触れれる時間????ある日、自分の成長が感じられなくて不安になり日本に住んでいるアメリカ人の友達に連絡しました。「自分の成長が全然見えないんだけど。むしろ英語が喋れなくなっている気がする。」と。そうすると、日本語が流暢なそのお友達から「絶対成長してるよ。周りがいきなり英語の環境に変わったから自分では理解できていない感覚に陥るかもしれないけど、その環境に身を置いているだけですごい成長だよ!」と言ってくれ、やる気をもらいました。初めての環境に戸惑うことや慣れないこともたくさん出てくると思いますが、必ず成長はできます!
また、テキストで勉強し、英語の試験でいい成績を取っているからと言っても話せない・聞き取れないという問題を解消しようと思ったら、とにかく「話す」ことです。日本人はほかの国の方に比べるとシャイなのであまり自分から喋りに行きませんが、とにかく喋らないことには自分の不得意にも気づけません。シドニーで感じたことは英語という言語はもはや一つではないんだということ。英語圏以外の出身者が達者に、そして自分の英語に自信を持って喋っていることに自分は何をしているんだろうという気持ちになりました。中にはインド人、中東系、アジア系とネイティブの英語とは違う訛りや癖がある方もたくさん出会ってきましたが、より多くの方と会話をすることでさらに自分のスキルも磨かれることでしょう。私は語学学校には行かなかったのですが、手っ取り早く英語を上達したい方は学校に行くのがいいと思います。

ワーホリで経験できること
【恐れず、図太く、言い返せる根性を持つ!】
海外に住んでみて思ったのは、日本人は大和なでしこというか、侍というか。『礼儀正しく、清潔で仕事も熱心に細かく取り組める。』というような、良くも悪くもこのようなイメージを持っている方が多くいます。中には人種差別を受ける場合もありますが、私は色んな所で日本人というだけでありがたいことにチヤホヤされました。だからと言って、都合のいいように使われないでください!「無理なことは無理。できない。」とはっきり断ったり意見したりする勇気を持ちましょう。私は何かあると、すみませんという癖がついていたので英語でもよくsorryを使っていました。その度に「don’t be sorry.」と言われることが多く、気にしすぎることはないんだと学びました。海外で生活してみて「あなたはどうしたいの?」と聞かれれば、「これは好きじゃない。」とか「こんなふうにしたい!」と意見を言うことが悪いことではなく、当たり前なんだということを学びました。いい意味でもYESマンにはならないことが大事です。

【フレキシブルな休暇を存分に満喫】
私は週末を存分に楽しみたかったので仕事は入れず、休みになれば朝からcafeに行ったり、ビーチに日焼けしに行ったり、お友達とパーティーに行ったり、自然のハイキングをしたり…存分に楽しみました。空の色、景色、空気、ビーチ、輝く太陽、鳥のさえずり…すべてが最高!苦手だった海が大好きになり、焼けたことのない白い肌をこんがり焼くことに目覚めてしまいました。
日本と違って、仕事を休むのに有給が使いづらいとか同僚の顔色をうかがったりとか休んだら職場に迷惑がかかるなんて言うことはありません!家庭を持っている方は家族を大切にしている方が多く、子供のスクールホリデーには休みを取ったり、また職場に子供を連れていく人も多いんです。また、12月に入るとほとんどの人が休暇を取りホリデーを満喫します。2ヶ月休暇を取って旅行に行くなんて日本では考えられないですよね。実際によくある話で私が驚いたのは、学校の先生はホリデーが生徒と同じだけあり、新学期の最初の授業に担任の先生がまだホリデー中でお休みしているなんてことが普通にあり得るそうです。それぐらい、休みに関しては自由が利きます。
【日本とは違う環境で働ける】
ワーホリなので基本パートタイムジョブの仕事が多いですが、レストランなどのウェイトレスだとお客さんが満足してくれればチップがもらえることがあります。職種によって異なりますが、平均時給は18AUD~で土日祝には時給が2倍になるといケースが多いです。色んな仕事にチャレンジしてスキルアップしたり、友達を作ったり、経験値を高めましょう!
????Piggy wanderer が実際にシドニーで働いた仕事
https://www.piggywanderer.com/working-holiday/
????賃金交渉の仕方
https://www.piggywanderer.com/wage-bargaining/
ワーホリに行って感じたpro and con ( メリット・デメリット )
日本にいるときは朝が憂鬱だったのに、オーストラリアでは空や空気がきれいで、それだけで毎日玄関を開けるたびに幸せを噛み締めていました。まずは私が感じたり学んだいい点から紹介します。
①たくさん友達ができたこと。
これは自分から踏み出さないと友達は増えませんが、勇気を出して声をかけ外に出かけてみると、色んな考え方や趣味が増え自分にプラスになる経験ばかりでした。それに今はSNSで繋がっているで、どこにいても最新の情報をゲットもできます☆
②色んな英語を学べたこと。
シドニーは人種のるつぼ。オージーはどこにいるんだ?というほどシドニーには色んな国の人が住んでいます。そのため、オーストラリア訛りだけでなくいろんな国の英語に触れることができ生きた英会話や文化を学ぶことができます。

③大自然を思いっきり楽しめる。
ナショナルパークやビーチへすぐに行けるので綺麗な大自然の中で壮大な景色を見ることができ、体と心が癒されます。
④休み全力で!
週末が近づくと「今週末はなにするの?」とよく聞きあっているのを耳にしますが、みんな出かけるのが大好き!計画を立てて旅行に出かけたりパーティーしたり、とにかくオフは全力で楽しみます。これこそ、ワーホリの醍醐味。
⑤定時はぜったい!
職場は基本的に定時で上がることができます。定時と言っても、日本みたいに5時に仕事が終わればそれから帰る準備をして…という感じですが、オーストラリアではゴミ出しや片付け、帰る用意も時間内に済ませて、早く終われば早めに帰る。みたいなスタンスで残っていれば早く帰りなさいと言われます。もちろん、仕事によっては残業もありますよ!
⑥自分の意思を相手にぶつけたり、言い返せるようになった。
最初は言われっぱなしで凹んでいたのですが、強く言い返す練習をして相手にも意見を伝えられるようになりました。
⑦日本の良さやオーストラリアの良さを身をもって感じられる。
住んでみると、日本が〇〇な点がいかにいいか、良くないか。オーストラリアの〇〇なところが日本にはない良さだと気づきます。誰にでも気さくに声をかけることや、人目を気にせず生きれること、日本で時間のかかる役所や銀行などもスムーズに、どこでもキャッシュレスで行けるところとか…
⑧海が嫌いだったのに大好きに!
日本にいるときは綺麗な海が近くになかったのもあり、行ってもべたべたするし日焼けしたくないしと苦手でした。でもシドニーには綺麗な海がたくさんあり、日焼けをして小麦肌を手に入れているセクシーバディーな人たちを見ると、自分もそうなりたい!と思うようになり、最終トップレスが恥ずかしくないぐらい、どこでも日焼けしにビーチに行っていました。笑

一方で、良くなかった点をまとめようと思ったのですが…凹んだことや悔しい経験ははたくさんしましたがマイナスな要素は私は個人的にはありませんでした。
ただ、私はワーホリに行く前に日本で歯の矯正をしていたり、車を購入していたり、出費がかなりあったんです。矯正は海外生活中は器具を外していたため、帰ってからの治療がまだ続くことと維持等が大変でした。車も乗らないけれど1年間は維持費を払っていたり。そのため、留学やワーホリを控えていたり考えている方はファイナンスプランをきちんと立ててから準備しないと大変なことになってくると思います。
結果、迷っているなら動き出せ!




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